ワーファリン患者の海外1人料理修行!

こんにちは、丹波を拠点にサカイヤ食堂というイベントのみのカレー屋をしております、マーと言います!

 

えー実は2019年の7月に事故で大動脈を損傷して手術で一命を取り留めました。

命は助かったものの循環器系の大手術だったみたいで1日にワーファリンという血液抗凝固薬、つまり血液をサラサラにする薬を7.5g服用しないといけません。

 

ワーファリンという薬はビタミンKに相互作用を起こすので体内でビタミンKを作り出す納豆菌やビタミンKを多く含む食べ物、抹茶(粉末)やブロッコリー、ケール、ほうれん草パパイヤなどは少し控えないと駄目で、もちろんアルコールもダメ!

ソムタム、ビアチャン、ライオンラガー、アラック禁止!

 

個人的にはアルコールは服用の6時間前までビール2杯ぐらいならOKかと思ってますが(笑)

 

循環器系に問題がありワーファリンを服用されてる方々の海外での不安が少しでも無くなればなと思います!

 

料理修行と20年前やらなかった事を今思い出して、【今でもやりたいなと思えたので死ぬ時も思うんやろなー】と思い料理修行と合わせてバックパッカーしてきます。

 

今考えてる旅程は2019年12月17日からバンコク→21日チェンマイヤンゴンかネピドー→ダッカかチェンナイかカトマンドゥコロンボからスリランカぶらぶらを予定してます。

めっちゃフワッとしてますが、とりあえずバンコクがスタートでゴールはスリランカとフワッと考えてます。

 

旅程が3ヶ月程なのでワーファリンの量たるや675錠ぐらい(笑)

予備も持って行くのでだいたい900錠!

 

ヤバいっしょ(笑)

 

入国時にいかに取り上げられないようにするか!!

 

つまりは【怪しい薬では無いですよ】というのが証明する為の準備から書いていこうと思います!

 

後ひとつ不利な点として、恥ずかしながらTOEICって何?美味しいの?ぐらいの英語力なのでだいぶ劣勢です(笑)

 

友達が心配になって調べてくれた情報です。

 

(1)薬局で貰ったままの袋で持って行く

これはちゃんと処方された薬ですよ、という事がわかりやすい、薬局などで買った薬もケースなどに移し替えるよりそのまま持って行った方が良いですね。

 

(2)英文の証明書を持って行く

説明するより見せた方が早いという事で、友達が探してくれたpdfがあるので貼っておきます。

http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/57.pdf

 

(3)症状の分かる部分の写真を撮っておくなど

僕の場合は左大腿部内側に傷痕があるので人前で見せにくいので撮って行きます。

 

(4)ありそうなフレーズを覚える!

Without that medicine, I would die.

は覚えた(笑)

 

とまあこんな感じで準備をしてるのですが、情報を集める上で思い知らされたのは【有益な情報は英語で検索せな出てこーへんなー】でした。

 

世界人口が77億人で英語が母国語の国が15億人、日本人1億2000万人、母国語でなくても英語が話せる人も入れるとこの比率どころじゃない訳で、情報もその分あるわなーと納得!

 

そんなこんなで準備しております。